フロントダンパーの減衰調整ノブはダンパーのトップ部分にあります。
右方向へ回して軽く止まったところが減衰力(ダンパーの硬さ)が最強となります。
この位置から左回りでノブを回していただくと60°毎にカチっと節度があります。
この60°毎を1段でカウントして、全部で20段階調整が可能です。
調整ノブは20段以上左回しで回ってしまいますが、減衰力が変化するのは最強から20段(最弱)までとなります。
減衰を調整する場合は、必ず最強の位置から緩める段数で管理してください。
なお、調整ノブはノーマル車高の場合は、タイヤとフェンダーアーチの隙間から手が入りますが、車高を落としている場合は、タイヤをどちらかの方向へいっぱい切って横から手を入れて調整します。